- 商品コード
- 6982
- 商品名
- ヒュウ ミライ シフト Scalp
- 全成分
- [有効成分]
パラアミノフェノール
[その他の成分]
無水亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム液、エデト酸二ナトリウム、レブリン酸、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、セタノール、マカデミアナッツ油、ピバリン酸イソデシル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、セトステアリルアルコール、リン酸ジセチル、塩化アルキルトリメチルアンモニウム液、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、メドウフォーム油、シア脂、アボカド油、ホホバ油、ツバキ油、アルモンド油、ブドウ種子油、オリブ油、月見草油、ローズヒップ油、オレイン酸、ソルビン酸、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(1)、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、モノオレイン酸ソルビタン、流動パラフィン、水酸化ナトリウム、リン酸、アロエ液汁末(2)、デキストリン、フノリ粉、カラスムギエキス 、加水分解ローヤルゼリータンパク液、フェノキシエタノール
- 販売名
- ナンバースリーヒュウ ミライシフト Scalp
- 種類別名称
- 染毛剤〈医薬部外品〉
- 製造販売元
- 株式会社ナンバースリー
〇お客様にヘアカラーのリスクと皮フアレルギー試験(パッチテスト)の必要性をご説明ください。
○ヘアカラーでかぶれたことのある方には絶対に使用しないでください。
○かぶれを繰り返すと症状が重くなることがあります。
【使用方法】
カウンセリング、プレシャンプー後、タオルドライします。生え際にプロテクトオイルを塗布し、本品と2剤(ナンバースリー OX6.0※、4.5、2.8、3AC)を1:1~2の割合で調合した薬剤を髪に塗布します。約20~30分間自然放置し、少量のぬるま湯をつけ、軽くマッサージをしながら地肌についた汚れを浮き上がらせた後、ぬるま湯で色が残らなくなるまで充分にすすぎます。シャンプー後、トリートメント等で仕上げます。皮フに染料がついている場合は、リムーバーをコットンに含ませ、軽くふき取ってください。※ナンバースリーヒュウ OX6
●ご使用の際は必ず最後までよく読んで正しくお使いください。
【使用上の注意】
1.次の方は使用しないでください。
①今までに本品に限らずヘアカラーでかぶれたことのある方
②染毛中又は直後に、じんま疹(かゆみ、発疹、発赤)あるいは気分の悪さ(息苦しさ、めまい等)を経験したことのある方
③皮フアレルギー試験(パッチテスト)の結果、皮フに異常を感じた方
④頭皮あるいは皮フが過敏な状態になっている方(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)
⑤頭、顔、首筋に、はれもの、傷、皮フ病がある方
⑥腎臓病、血液疾患等の既往症がある方
⑦体調不良の症状が持続する方(微熱、倦怠感、動悸、息切れ、紫斑、出血しやすい、月経等の出血が止まりにくい等)
2.使用前のご注意
①染毛の2日前(48時間前)には次の手順に従って毎回必ず皮フアレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。パッチテストは、染毛剤にかぶれる体質であるかどうかを調べるテストです。テスト部位の観察はテスト液塗布後30分位および48時間後の2回行います。過去に何回も異常なく染毛していた方でも、体質の変化によりかぶれるようになる場合もありますので、毎回必ず行ってください。
(a)使用する薬液を使用法に定められた割合で混合し、テスト液を数滴つくります。
(b)テスト液ができましたら、腕の内側に10円硬貨大にうすく塗り、自然に乾燥させてください。(塗った部分が30分位しても乾かない場合は、ティッシュペーパー等で軽く拭き取ってください。)
(c)そのまま触れずに48時間放置します。(時間を必ず守ってください。)テスト液を塗ったところは絆創膏等で覆わないでください。
(d)塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激等の皮フの異常があった場合には、手等でこすらないで直ちに洗い落とし、染毛しないでください。途中、48時間以前であっても、同様の皮フの異常を感じた場合には、直ちにテストを中止し、テスト液を洗い落として染毛しないでください。
(e)48時間経過後、異常がなければ染毛してください。
②頭髪以外には使用しないでください。本品は頭髪用の製品です。
③眉毛、まつ毛に使用しないでください。薬液が目に入るおそれがあります。
④顔そり直後は染毛しないでください。皮フが細かく傷ついているおそれがあり、刺激等を受けやすくなります。
⑤染毛の前後1週間はパーマネントウェーブをかけないでください。髪を傷めたり、色落ちしたりすることがあります。
3.使用時のご注意
①薬液は使用直前に混合し、直ちに使用してください。
②換気のよいところで使用してください。
③必ず適切な手袋を着用してください。
④薬液が顔、首筋等につかないようにしてください。薬液がついたときは、直ちに水で洗い落としてください。
⑤薬液や洗髪時の洗い液が目に入らないようにしてください。目に入ると激しい痛みを生じたり、場合によっては目が損傷(角膜の炎症等)を受けたりすることがあります。万一、目に入ったときは絶対にこすらないで、直ちに水またはぬるま湯で15分以上よく洗い流し、すぐに眼科医の診療を受けてください。
⑥染毛中に発疹、発赤、はれ、かゆみ、強い刺激等の皮フの異常やじんま疹、息苦しさ、めまい等の症状が現れた場合は、直ちに薬液をよく洗い流し、すぐに医師の診療を受けてください。⑦染毛後に何らかの異常を感じた場合には、必ず医師の診療を受けてください。
4.取り扱い上のご注意
①混合した薬液の残りは効果がなくなります。必ず洗い流して捨ててください。
②混合した薬液は保存しないでください。ガスが発生して容器が破裂するおそれがあり危険です。
5.保管上のご注意
①幼小児の手の届かない所に保管してください。誤って飲んだり食べたりすると危険です。
②高温や直射日光をさけて保管してください。
6.ヘアカラーによるアレルギーのリスクについて
ヘアカラーによる「かぶれ」は、頭・髪の生え際・顔・首筋などに、かゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどの症状がでることをいい、かゆみしか感じないこともあります。かぶれと気づかずに、又はかぶれの症状が軽いために使用を繰り返したり、症状が治まった後に再使用したりすると、次第に症状が重くなり、まれに「アナフィラキシー」という重篤なアレルギー反応(全身じんま疹、呼吸困難など)等が突然起こることがあり危険です。このようなかぶれの症状を経験された方は、絶対に使用しないでください。
7.製品特性でのご注意
製品の特性として製造工程中や開封後使用途中で薬剤が黒くなることがありますが、染色、品質には問題ありません。
<その他のご注意>
①薬剤が衣服、カーペット、床、壁、アクセサリー等につくと、汚れたり、塗装が剥がれたりすることがあります。ご使用前に付着を防止する措置をとってください。
②ヘアカラーした髪から衣類、帽子、枕カバー等に色移りする可能性があります。特に髪が濡れているとき、ヘアトニック、ヘアリキッド、育毛剤、フォーム等のヘアケア製品を多量に使用したときは、ご注意ください。
③皮フへの着色を防ぐため、ご使用前に生え際、耳、えりあしに保護クリームを塗ることをお勧めします。もし薬剤が誤って皮フについた場合は、湿らせた脱脂綿ですぐにふいてください。
関連ページ(日本ヘアカラー工業会|理美容師の皆様へ)