「フォレストック」を活用したナンバースリーの国内森林の保全活動


ナンバースリーでは1つの規定商品を購入して頂くことで、消費者・サロン・ナンバースリーにより3平方メートルの森林保全活動に寄付する「フォレストックプロジェクト」をおこなっています。

日本国内では現在8カ所のフォレストック認定森林があり、今回は、宮城県の南三陸町にあるフォレストック認定森林を取材してきました。南三陸町は東日本大震災では甚大な被害を受けた被災地です。今年で震災から10年、復興に向けまだ防波堤建設は続いています。

南三陸町のフォレストックは、震災を機に環境を守る重要性、次の世代につなげる豊かな自然を守ることを復興の一環として、取組みを行っておられます。 ナンバースリーは、南三陸町長とお会いし、意見交換を行いました。

“wellbeing”

町長から『森は土地によって人の手を加えないと弱り、陽の入らない土地の木々は枯れ、痩せ、倒れ崩落してしまう。人工林は整備管理することで、豊かな自然だけではなく、その土地の環境を守ります。また町の経済にもつながります』とお話を聞かせていただきました。

また、『オリンピック・パラリンピックの開会式が行われた新国立競技場は、南三陸の認定の木材を使い建てられたんですよ』というお話もお伺いすることができました。


私たちとサロンさま、お客さまが一体となって行っている「フォレストックプロジェクト」の活動が、豊かな自然を守り、私たちの未来の環境にもつながっていると感じました。


>>ウェルビーイングジャーナルvol01